5つのリフォームポイント
ペットの臭い対策としては、壁紙や床材を
消臭機能があるものに交換したり、
空気清浄機を導入したりする方法があります。
◆床材
消臭機能のあるペット専用の床材がおすすめ。
耐水性、耐アンモニア性に優れている
床材なら、ペットが汚してしまっても安心です。
また、表面は滑りにくい仕上げなので、
ペットの怪我防止にも繋がります。
◆壁紙
壁紙も、消臭効果のあるものがおすすめです。
エコカラットなどのタイルをアクセント
として貼ると、デザイン性がアップして
おしゃれな空間にもなります。
◆空気清浄機
すっきりした見た目が好みなら、
Panasonic「エアイー」のような
天井埋め込み型や壁掛け型の
空気清浄機がおすすめ。
後付けでも簡単に施工が可能です。
ペットの安全を守り、
人もストレスフリーで暮らすためには、
いたずら対策も重要です。
◆キッチン
特にいたずらに悩むのがキッチン。
猫は調理台に乗ってくる可能性があるので、
ガスではなくIHだと安心です。
◆網戸
引っ掻いて破られてしまうこともある網戸。
対策としては、ステンレスのネットに
変更する方法があります。
◆コード
ペットがコードに引っかからないよう、
コンセントの位置を高い位置に移動する
などの対策をしましょう。
◆クロス
引っ掻いたりかじったりされてすぐに
ボロボロになってしまうクロス。
いたずら防止には、引っ掻き傷に強い
「ペット用クロス」がおすすめです。
猫は家中をパトロールするのが大好き。
自由に行き来できるよう、
移動対策をしてあげましょう。
◆ペットドア
ペット用の小さなくぐり戸がある
室内ドアを採用すると、扉を開けなくても
ペットが自由に部屋を行き来できます。
ドアを開けてほしくて爪で引っ掻いてしまう、
などの対策にも効果的です。
◆間取り
一つの部屋が狭いと、
ペットが窮屈に感じることも。
ペットが室内を自由に動き回れるように、
間仕切り壁を撤去するなどの
間取り変更リフォームもおすすめです。
ペットがいると、
床はどうしても汚れてしまいがち。
アンモニアに弱いフローリング材は避け、
掃除しやすい床材を選ぼう。
◆床材
ペット用床材は水やアンモニアに強いので、
ペットが粗相してしまった時も
拭くだけでお掃除が完了します。
◆床暖房
エアコンやヒーターのように風が出ないので、
ペットの抜毛が舞いにくいのがメリット。
Panasonicのアーキスペックシリーズという
床材は、傷に強く、床暖房にも対応します。